ローションと聞いた瞬間ソープやマットヘルスなどの風俗店を思い出す方が大半では?
あのヌルヌルプレイを自宅で楽しみたい!とは思うものの事後処理を考えると「手を出しにくい」と考える方も多いはずです。
また彼女にヌルヌルプレイをさそうのもなんだか卑猥で言いにくい場合もあるでしょう。
しかしローションプレイはSEXを楽しむには最適であり、気持ちよさ以外にも男女に多くのメリットあるんです。
欧米などでは一般的でラブグッズとして市民権を得ているほどです。
今回はローションの使い方や種類、注意点についてを詳しく紹介していきます。
この記事の内容一覧
ローションの種類を知ろう

セックスで使用するローションには種類があり、それぞれ特徴があります。
それぞれの良さを知り、プレイにマッチするかを知っておきましょう。
水性ローション
もっともメジャーなのが水性ローションです。
風俗店などのマットプレイで使われているのも水性ローションが大半です。
世界的にももっとも普及しているもので、サラサラとして使用後に流しやすいのが特徴。またペニスや膣に塗っても基本的には無害なため安心して利用できるのもポイントです。
素材を痛めるような成分も入っていないので、コンドームやバイブ、ローターなどのおもちゃとの相性も◎。
量販店やドラッグストアでも売っているため、手軽にヌルヌルプレイを楽しむにはもってこいのローションです。
デリケートゾーンに
ストレスや無理なダイエットの影響でホルモンのバランスが崩れ、デリケートゾーンのうるおいが不足する若い女性が増えています。
そこで、ペペローションを指先にとり、やさしくのばしましょう。 すぐにうるおいが広がり、スムーズに彼とコミュニケーションをとることができます。
ネバネバするローションの成分は?
糸を引く独特のネバネバ感がエロいですよね。あのねっとり成分は「ポリアクリル酸ナトリウム」という成分によるものです。
ポリアクリル酸ナトリウムは、水分を吸収すると粘りがでる傾向があり、増粘剤として食品添加物としても使われています。
そのため口に含んでも問題ないとされています。また価格も安価なため、気軽に購入できるのも嬉しい点です。
水性ローションは痛みやすいので放置厳禁
なお、水性ローションは水分90%以上で、開封後の長時間の放置は劣化や腐食を招きます。
時間がたったローションは無理に使用せず破棄してください。
油性ローション
水性ローションよりも乾燥しにくく、粘性が高いのが特徴です。
乾きにくいためロングプレー向けです。オイルベースとはいっても、口に含んでも問題ありません。
ちなみにベビーローションなども油性ローションです。
注意点は油性ローションはコンドームなどのゴム類を劣化させる恐れがあること。油分がゴム成分を溶かしてしまうそうです。
体に塗ってヌルヌルを楽しむのはよいのですが、ゴム有りセックスの際は陰部に油性ローションがかからないように注意してください。
また、まれに肌に合わずにかゆみやかぶれが出る方もいるそうです。
水性ローションに比べると持続力が高い分、後処理が大変なのはデメリット。用途を選ぶ上級者向けローションと言えます。
ペペローションにも水性と油性があるので要注意
有名ローション「ペペローション」は水性のイメージがありますが、「ホットぺぺ」は油性なのでゴム有りセックスの際は注意してください。
ローションを購入する際は、必ず成分表記を確認しましょう。
シリコンローション
シリコンローションは最も粘りがあり乾燥しにくい長時間プレイ向けローションです。
欧米で好まれており、アナル向けローションとしてに人気が高いようです。少量でも伸びるため、薄っすらと塗るだけでも効果が持続。
皮膚感覚を落とすこと無くプレイが楽しめるのがポイントです。
またシリコン製のラブグッズとは相性が悪いため併用はNGです。
なおシリコンというと有害なイメージがありますが、リンスや柔軟剤に使用されている安定した成分なので、安全性に問題はありません。
こちらも油性ローション同様に、乾きにくい反面シーツなどにつくと取れにくいため、プレイ場所が限定されてしまいます。
アロマ効果もある香り付きローション
アロマオイルのようなリラックス効果のある香りのローションも販売されています。
ヌルヌルで風俗っぽいイメージとは違い、ローションに抵抗感のある女性にもアプローチしやすいのが特徴。
ローションセックスの足がかりとして、「アロマ」と称してプレイに持ち込んでみてはいかがでしょう。
さらにキャラメルやストロベリーなどの甘い味のローションもあるようです。それをペニスに塗り込めば、ペニスがキャンディー代わりになるかもしれませんね。
フェチ系の香り付きローション
中には女性の体臭やあそこの香りを表現したようなマニアックなローションもあるようです。それらは主に男性のオナホール用に使われているそうです。
バスローション
湯船に溶かすと、お湯がトロトロになるのがバスロケーションです。
アロマ効果のある香り付きの商品が多く、女性に人気の高いローションです。
ラブホテルの広い浴槽でいちゃつくにはもってこいです。また、自宅で気軽にベットを汚さずにヌルヌルイチャイチャできるためライトなユーザーにも人気の高いアイテムです。
ローションは擦れを防止する女性思いのグッズ

ローションプレイはエロい変態プレイというイメージがありますが、けしてそんなことはありません。
むしろ女性器を優しく守る女性思いのグッズなのです。
女性器は感じていれば濡れると勘違いしている男性は多いですが、実際はセックス時の快感と濡れる量は比例しないのです。
また緊張で膣が乾燥しやすい女性もいます。本来、ローションは円滑な挿入をサポートしたり、乾燥による性器の摩擦を軽減するためのものなのです。
乾燥による擦れは皮膚の炎症にもつながり、痛みでセックスが困難になる場合もあります。
性交痛の原因の一つに挿入時の痛みを訴える女性は多くみられます。(ちなみに男は無理にねじ込もうとする輩が多いため、デリカシーのなさも問題です)
そのため、ケガを防止するためにも、挿入を円滑に痛み無くすすめるためにも潤滑剤としてのローションは必需品と言えます。
ローションは女性の感度も倍増させる

ローションプレイは男性だけが気持ち良いわけではありません。濡れた性器の擦れ合いは女性も同様に快感で興奮を高める効果があります。
ヌルヌルの状態で肌を重ねる際の音もかなりエロティック。お互いが興奮し合うセックスは感度を倍増させていきます。
簡単に非日常的なセックスを楽しめますのでマンネリ解消にもなります。より刺激がほしいのであればぜひ試してみるべきです。
家でマットプレイ?防水シートを使う

本格的にマットプレイを楽しみたい方におすすめなのが防水シートです。
シーツのように敷くだけの使い捨ての防水シートが販売されているのでぜひ利用してみてください。
防水シートを敷いてプレイすれば、自宅のベットがたちまちマットに様変わり!
より刺激的なヌルヌル密着プレイで愛を確かめ合いましょう。
ローションの洗い流し方
シャワーでヌメリを流した後に、ボディソープをつけて洗ってください。洗い流しの手間が面倒だと感じるかたは、洗い流し不要のローションも用意されていますので、そちらを利用してください。
なおヌルヌルが取れない場合は強くこすらずに、お湯の温度を少し上げてじっくりと叩くように洗うと取れやすいです。
ローションの種類や使い方まとめ
快感倍増だけでなく、女性のデリケートゾーンを守る意味でもメリットの高いローションプレイ。
簡単でマンネリ解消にも役立つおすすめセックス手段のひとつです。
ぜひ一度魅惑のヌルヌルプレイを実践してみて下さい。
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